豊田市・刈谷市で書道教室・習字なら「論古社」

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大人向け書道教室

大人向け書道教室のご案内

対  象 高校生以上
入会時期 随時

一人ひとりの目標に合わせたカリキュラム

論古社 一般部では、高校生から熟年者まで、幅広い年齢の生徒が習っています。
論古社の生徒は、目指す目標がひとりひとり異なり、それぞれのペースで進めていきます。
ですから、「みんなについていけるかなぁ?」なんて心配はありません。
みなさんそれぞれのペースで進めていきますので、仕事をされている方や主婦の方でも、気軽に始めることができます。
論古社一般部に入塾すると、まず基本をマスターすることから始め、その後、それぞれ目指す目標を選択することができます。
目指す目標は、たとえば、「書を鍛錬し昇段して師範を獲得する」「有名な展覧会に出品する」「刻字作品を制作する」などです。

競書(きょうしょ)

「競書」とは、決められた課題の清書作品を競って、段・級位がつけられるものです。
はじめに、楷書(かいしょ)・行書(ぎょうしょ)・隷書(れいしょ)の中から、学びたい書体を選択します。
通常の稽古では、随意部(自分の希望する書体)として、先に選択した書体1つと、規定部(指定された語句)を自分の希望する書体で練習し、毎月提出します。
昇級は、毎月提出するこの2つの課題で審査されます。
7級からはじまり、1級までは、この形態で進んでいきます。
この毎月の競書とは別に、年に1回の昇格試験にて昇級することも可能です。
(初段からの昇段は、昇格試験を受ける必要があります)

展覧会

希望者は、毎年行われる展覧会へ向けて作品を制作し、出品することができます。

<例年開催出品の主な展覧会>

「論古書展」
春に開催する論古社主催の展覧会。2022年は155点の作品を展示しました(豊田市)

「書縁會展」
書の古典学習を生かした作品発表の場としての展覧会(東京、上野)

「日本刻字展」(刻字作品のみ)
日本唯一の刻字のみの公募展で日本刻字協会主催(東京上野)

「毎日書道展」(刻字作品のみ)
昭和23年から開催されている歴史ある展覧会で3万点を超える公募出品があります。
入賞・入選すると、新国立美術館(東京六本木)と地方の美術館(愛知県美術館)に展示されます。(毎年、公募部門で受賞者多数)

錬成会・研究会

<錬成会>
展覧会に向け、公共の施設を借りて大作を作ります。 講師の直接指導を受ける事が出来る良い機会です。

<研究会>
講師を招いて書の歴史など、書道全般の講義を受け教養を高めます。

刻字(こくじ)

「刻字」は、自分で書いた文字を自分で刻すことで、木材などを素材にします。
筆で書かれるものとはことなり、立体的な作品になります。
工芸、彫刻などの芸術との関係も深く、新しい書の動きとして日本のみならず、中国や韓国でも注目されています。
刻字をはじめる方は、刻字講習会(論古社主催)に参加し、刻字作品の制作方法を学びます。

教室案内

豊田教室(本部) 愛知県豊田市伊保町三反田2番地

月 19:45~21:30
金 9:00~11:30 / 19:45~21:30
土 19:30~21:30
東京教室 東京都千代田区神田司町2-8-4(栄豊斎)

第2•4火曜日 13:30~18:30

よくある質問

Q、見学や体験はできますか?
A、随時実施しております。費用は無料です。 お問い合わせフォームよりご予約ください。

Q、初心者ですが大丈夫ですか?
A、はい、大丈夫です。 初めて習う方や何年ぶりという方も多く通っていただいております。 基本から一人一人に合った指導を心掛けております。

Q、色々な書体をやってみたいですが可能ですか?
A、基本は楷書から始めますが、ご希望に合わせて講師と相談しながらその他の書体も習う 事は可能です。

Q、段・級はとれますか?
A、毎月、作品を「競書論古」へ出品して認定しております。

Q、オンラインで習えますか?
A、はい、可能です。詳細はお問い合わせください。

Q、硬筆(鉛筆)や小筆のみ習えますか?
A、はい、可能です。ご希望に沿った指導を心掛けております。

Q、子どもと一緒に親子で通えますか?
A、はい、通えます。ご希望の方はお問い合わせください。