【よくある質問】左利きを右利きにする指導
論古社では、希望により左利きを右利きにする指導を行っています。
本来、文字は右手で書くように作られており、左手よりも右手で書く方がスムーズに書けます。
その為、左利きの子は右利きの子に比べ、書く時の体への負担が大きく疲れやすくなります。
出来れば、右手で書ける事が望ましいです。
また、「左利きを右利きにする時期はいつ頃が良いか」という質問をよく受けますが、時期につきましては色々な考え方があります。論古社では鉛筆を持ち始める頃、4・5歳が効果的ではないかと考えています。
小学生になってから直そうという例もありますが、その頃には自分流の持ち方に慣れてしまい、右に直さなければいけないというプレッシャーが子どもにストレスを与えてしまう事もあるからです。
個人差がありますから、各生徒さんの様子を見ながら無理のないように指導していきます。
毛筆(習字)につきましては、全員右手で書きます。
筆の持ち方や姿勢など、鉛筆とは異なる書き方ですから、あまり違和感はないようです。
実際、左利きで特待生に合格したり、各種展覧会や各学校の書き初め大会で入賞する生徒も多数います。
【よくある質問】毛筆(習字)はいつ頃始めたらよいか
論古社では、小学1年(後期)頃から2年生頃に毛筆を習い始める事を奨めています。
毛筆は、筆の持ち方と姿勢がとても大切です。
学校で毛筆の授業が始まる前の小学1・2年の頃から習い始めて、基礎をしっかりと身につけておけば、ある程度慣れてきている為、学校の授業に戸惑う事がありません。
このような事から個人差はありますが、鉛筆に慣れてくる小学1・2年生頃から、一緒に習い始める事をお奨めしています。
書道教室論古社 ホームページリニューアルしました
愛知県豊田市の書道教室 論古社(ろんこしゃ)です。
ホームページリニューアルに伴い、新たにブログを開設しました。
教室の様子や書のお話など、さまざまな情報を更新していきたいと思っています。
よろしくお願い致します。
タグ: 豊田市